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  • 火の玉ボーイ

    2011年05月08日

    子どもが熱を出しました。

    4月に保育所通いはじめてからはしょっちゅう何かしら風邪っぽいのをもらってくるので、38℃くらいは日常的に叩き出していたのですが(そのくらいの熱ならケロッとしている)、今回は40℃出た。40.6℃出た。えー!

    40℃て! いい湯か! お前はぬるめの、いい湯加減か!

    でまあ、生後初めての高熱だったのでびびりまして、ちょうどGW(グローバル・ワーク・ライフ・バランス)中だったこともあって、すぐに休日当番の小児科に駆け込み、「んーまあ何かしらのウィルスじゃなーい?」みたいなこと言われて、咳のシロップだけもらって帰ってきた。でも、全然良くならなかったんですね。

    その日の夜には子どもももう完全にぐったりしてしまって、熱に浮かされる感じで、ずっと「バブバブ」とひとりごちていた。「うわあ…赤ちゃんってホントにバブバブ言うんだ…」って思って見てたんですけど、内実、めちゃめちゃ不安でしたし、つらそうなのに何もできないなんて親は無力だぜ…と痛感したりなどしました。

    夜が明けて平日になってから、かかりつけの、近所の小児科に駆け込んだら、「多分、突発性発疹だねえ」ということでした。一通り説明を受け,「3~4日高熱が続いて、ストンと平熱に落ちるとぼつぼつが出るよ、ぼつぼつ出る前は機嫌が悪くなるよ」みたいなことが書いてあるパンフをもらって帰ってきたら、発熱4日目に平熱になり、機嫌が悪くなって、ぼつぼつが出た。

    うわー! パンフどおりだよ! BINGO! ていうかお前このパンフ見たんじゃねえの! 見ながらやってんじゃねえの! おい! ってくらい忠実にパンフ記載の経過をたどりまして、今は無事元気になったんですけど、無事元気に俺の携帯をよだれまみれにしてるんですけど、まあ、あの時は心底胆をつぶしました、という話でした。治って良かった。

    余談ですが、発熱中しょっちゅう検温していたので、体温計が一番のお気に入りオモチャになってしまいました。抱いて歩いてもずっと握っていて、まあ、いいんだけど。いつでも測れるから便利なんだけど。

    火の玉ボーイ

    体温計付き子ども(39.1℃)

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